肩は固くないのに手があげられない症例

かなり前に肩関節を亜脱臼し、その後、自分では120度くらいしか肩があがらなくなった症例。

腰の筋膜のすべりをだしたら、あれっあがります!と。腰から背中で肩甲骨を下にひっぱっていて受け皿である肩甲骨が動いてくれないからあげられなかっただけなので、肩は触らなくても改善されました。肩が不安定な人こそ、肩甲骨がうまく動いてくれないと肩に痛みを出したり、引っかかる感じがする人が多いですね。そういう人に肩が上がらないからといって肩の可動域訓練しても、むしろ逆効果になります(^-^;。

緩くても肩甲骨がしっかりと連動して動いて、腕の骨を支えてくれれば問題なく動かせます。どこに問題があるのか、見極めることが大事ですね~

関連記事

  1. 腱鞘炎改善例

  2. 寝起きの腰痛

  3. ばね指

  4. 膝の可動域が一気に改善!!

  5. 頭痛薬を飲まなくなりました!

  6. 捻挫後なかなか腫れがひかない・・・

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA